焼き締めと言えば、岡山の備前焼。
ですが、さいえで扱っている焼き締めの器は
兵庫県丹波の丹波焼の『丹久窯』さん
丹波焼は焼き締めの器よりも釉薬や白化粧などの器がメジャーですが、数年前、
丹波で初めて丹久窯さんの焼き締めの器を見たとき、
「焼き締めの器もこんなにも柔らかい雰囲気の器があるんだ!」
と感激して、その後、
取扱いさせていただくことになりました。
今回また、さいえに新入荷のアイテムが届きました!
さいえのリクエストも加味して作っていただいたお茶碗と小皿。
丹久窯さんの器は、
丹波の土を使って器が成形され、
丹波の薪を使って焼かれています。
100%「丹波産」のやきものなのです。
焼き締めは、陶器の土を釉薬も何もかけずに高温で焼成した焼きものです。
硬さがあり、強度もそれなりにあると言えます。
そして、経年変化も楽しみな器。
使い込んでいくと、表面はなめらかになって、明るい色みになっていきます。
それでは、今回入荷の器について、
それぞれに違う味わいがあるので、いくつかご紹介。
似ていますが、みんな違う。
この違いが素敵です。
釉薬と焼き締めのお茶碗。
丹波焼は他の窯元さんの器も見て思ったことは、
素朴でやさしい、ゆったりした雰囲気のものがおおいなぁ~
ということ。
器も人も、丹波の景色や空気から、影響を受けているんだろな。と、
根拠はわからずとも、そう感じます。
なので、私も丹波の空気を吸うと、ほんとにすがすがしい気持ちになった記憶があります。
そんな素敵な丹波の器。
売り切れていた徳利や急須も、入荷しました。
まだ、商品のアップロードが追い付いていませんが、
オンラインショップでは、焼締 丹久窯のコーナーがあります。
他の焼き締めの器もチェックしてみてください。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/cayest/bec6a4adc4.html
さいえ yahooショッピング店 焼き締め丹久窯
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