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上生菓子と二十四節氣〜雨水〜

*二十四節氣

雨水(うすい)2月18日〜3月4日

二十四節氣の二番目、空から降る雪が雨に変わり、
積もっていた雪も解けてきて水になるという時期
この日に、お雛様を飾り始めます。
雨水にお雛様を飾ると、良縁に恵まれるといわれています。
水は生命の源であり、生命の源は母、ということから、女の子が良縁に恵まれ、母となり子宝に恵まれるようにという願いが込められています

雛祭りの起源は485年の顕宗天皇の御代にある言われ、曲水の宴という宮中の行事が由来とされます。
初節句、上巳の節句、桃の節句などとも言われ、日本では古くから行われてきた行事です。
古くは、雛人形は今のようなものではなく、夏越の大祓で人形に息を吹きかけ水に流すという神社もありますが、そのようなもので厄除けをする人形だったという歴史もあります。

銘 橘/練り切り製
あこや/練り切り製
ぼんぼり/外郎製

雨水 (usui)
In Japan we have a special calendar.
We call the calendar 24節氣(ni•ju•shi•sekki)
In that special calendar we devide one year into 24
seasons (each season has about15days).
From february 18 to march 4 this year we call the
season 雨水 (usui). Its meaning is ‘rainy water’ .
‘Usui’ is the time when the accumulated snow melts and becomes water.

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和工房 いとをかし

和歌山に拠点を移し、身近な景色、草花、季節の移ろいを切り取り身体に優しい素材で上生菓子を作っております。
1年を24等分した季節を表す二十四節氣とを併せてご紹介していきます。
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