当店では、【カトラリー】という言葉をよく使いますが、夫に言わせると、
「カトラリーなんて普段使わないので、何を指しているのかよくわからない!」のだそうです。
ということで、簡単に説明すると、
カトラリーとは、
金属洋食器のことで、金属洋食器とは、 洋食のテーブルセットで使われる、
スプーン、フォーク、ナイフの総称です。
スプーンやフォークにもいろいろなサイズや形がありますが、
それらをすべて【カトラリー】というジャンルでいっしょくたにした呼び名です。
当店で取り扱っているステンレスカトラリーの中に、 黒いカトラリーがあります。
ステンレスのカトラリーが黒酸化加工されたもので、
メッキや塗装ではない加工方法で、マットな色とヴィンテージ感のある雰囲気が人気です。
そんな黒いカトラリーシリーズですが、
新潟の燕市(洋食器の生産で有名!)で製造されるもので、
機械を使って量産されるものですが、 ロットによっては少し色の違いというものも生じます。
もう少し詳しく言うと、黒の色に濃淡があります。
全体にムラがあるわけではなく、継続して入荷させていると、
色の濃さが毎回すこーしずつですが違いがあることがわかります。
上の写真2枚は同じアイテム。
槌目 黒 ティースプーン 二股フォーク です。
ですが、上の写真は黒さが濃くて、
下の写真はメタリック調にピカピカしているものの、 見方によっては白っぽくも見えます。
写真が見にくいですが、
↑の写真では、左の2点は黒ですがグレーがかった感じです。
このような感じで、同じ商品でも色の差があるので、
色の変化が感じられたときは オンラインショップの写真でも1枚は在庫分の写真を追加するつもりではいますが、 写真と違う場合などはご理解お願いいたします。
こちらのカトラリーは、、、
いままでの入荷から見ると、このカトラリーはさほど色の違いを感じていません。
なぜなのかは?わかりませんが、
こちらももし色の違いが出てきたら、ご報告させていただきます。
この黒カトラリーもヴィンテージ感、カジュアルな感じで人気です。
黒、といってもくすんだマットな色です。
こんな感じでくすみのある色は、少し和風な雰囲気に溶け込めてる。 と、個人的には感じますが、 皆様の方がコーディネート上手だと思います。。。
食洗器対応可です。
このように、 工場生産のカトラリーにも色の違いというものがあります。
手作りでなくても個体差というものがあります。
それが良さなんです! というと、言い訳っぽく聞こえるかもしれませんが、
あまたあるものにも、一つずつ個性があるということを、
良さである、という見方も持っていたいな。 と、さいえは考えています。
オンラインショップもよければ、遊びに来てください~~。
■さいえのオンラインショップ らくうるカート
https://cayest.raku-uru.jp/
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