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UTSUWA@Berlin大事な話

4回目のUTSUWA@Berlinミーティング。

何と5時間以上の長丁場になってしまった。どんなけ熱いんや。みんな。ミーティングが始まるまでにすでに1時間が経過。本日の議題は1時間かからずにほぼ完了。しかし、もっと大切なテーマを私たちはまだ確認し合えてなかった。。。
壁にポストイットテープでUTSUWAのテーマや課題を書き出す。
ホワイトボードじゃなく壁にやけど、なんか本気の会議みたい。
洗い出し作業の途中で、やっぱまてよ。となった。みんなが。
El artesano
Richard Sennett
職人。という本を持ってきて真顔なエドアドル。
俺たちのゴールは何だ?と。改めて。
実は知ってました。この話もっかいせなあかんこと。
でも私は10月の展示会を実現するためには場所を決める方が先決だとこのテーマを先送りにしてたんです。わたし。
10月は私の帰国スケジュールから逆算で10月。なんて利己的な理由。
私は勘で、このメンツだと、もう小さな一歩を踏み出しちゃって大丈夫と思ってる。
その勘を説明するよりも、とにかく何か共同作業をすることで、お互い同士もよりそれが確認できると思ってる。
思ってた。
けど、やっぱりせな。この話。どんなに夜遅くなっても今日話すのがよさそう。
こっちでは大事な話を持ち越さない、みたいな感じがある。
改めて個々の思いを確認し合う。それをみんなで共有する。
これまでのミーティングでも試みたこの議題。なかなか最後まで全員の気持ちが確認しあえなかった。
私は勘で、もう進めちゃっていいと思ったけど、みんなもそう思ってるかは共有で来てなかった。
皆はなぜUTSUWAに参加するのか?
UTSUWAにいったい何を求めてるのか?
UTSUWAに参加して何がしてみたいのか?
一人ずつ話した。
いろんな経験をしたい。
長く続けて大きなビジネスにしたい。
このイベントで利益を生みたい。
自分の仕事の実績の一部にしたい。
前から興味のあるテーマだった。
それぞれの目的は違ってた。
私はそれをだいたい知ってたよ。
チーム結成前に一人一人と話したがら。でも外国語で。
で、そのうえで、チームとしてどこへ向かうか。の話をみんなでした。
これがしたかったけどこの前まで1対6で外国語まみれのアウェイやったから、なかなか突っ込んで話よーせんかった。
ってのも本音。物理的に無理やった。
でも今日は違った。キレキレのTomokoさんがメンバーに加わったからできる。
で、
融合してちょうど中間のところを目指すのがいいって意見が出た。それはそうやけど、、、、具体的に、、、、、。どうするの?どの方向?
そして、言い出しっぺの私に意見を求める皆。
。。。続きはMorizo-ブログをチェック!
https://morizo2016.exblog.jp/d2020-07-16/

建築設計室Morizo-

自然と向き合って培われた 日本の建築技術や使い込まれなお美しい天然素材をこよなく愛しています。
これらを活かして、じわっと感じる心地よさを目指したデザインを目指します。
建築設計に携わりもうすぐ30年。次のステップに向けて只今ドイツで修行中。

建築設計室Morizo-
内田利惠子
http://morizo-archi.com/index.htm
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