先週土曜日、ドイツ語教室(DZGO)のイベントで行われたドイツパンについての講義に参加。
パンとは近い存在のお菓子の話になって、昔からの伝統や日本でのドイツ菓子の立ち位置、それをどう広めて行けるか?を色々と考えました。
元々私もドイツ菓子を知らず、最初は仕事で嫌々関わった世界。
でも、素朴な見た目なのに素材の味が活かされた奥深い味わいに魅了され、今では大好きで広めたいとまで思うまでになりました。
私が研修で働いていた町はドイツ南西部シュヴァルツヴァルト(黒い森)の近くにありました。
毎日作っていたシュヴァルツヴェルダーキルシュトルテは私に基礎を思い出させてくれるお菓子。
チョコレートは主役ではなく、あくまでも脇役で主役はキルシュヴァッサー(さくらんぼのお酒)とキルシュ(さくらんぼ)。
「黒い森のケーキ」としてフランスでも作られていて、チョコレートクリームまで使われる変化を遂げてますが何か違うなぁと。
伝統的なドイツパンが形を変えている様に、シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテもドイツ国内ですらチョコレーををたくさん使うお店も増えてるんですけどね。
基本に近い味を大阪のバーンホーフで食べられますので是非ご賞味ください。
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